これから

花衣と仲直りして、
実家帰って一瞬くつろいで、
スーツのサイズで喧嘩して、
法事で親戚で集まって、
精神科医にうつ病じゃないって言われて

何だか激動の1、2週間だったな。
でも花衣との関係は2週間に1回のペースでゆとりを持って愛、その間はお互いメールと電話で離れていても相手を思い遣る、というを考えうる限り最善の形で仲直りできたし、

実家で実家のゴハンを食べて、ネオや家族と触れて、自分のベットで寝て、実家の空気を吸って、
身体に元気が巡っていったし、

精神科にいって、医学的観点でうつ病ではないだろう、辛いけど耐えどきなんだ、ってことも知れたし、

良かった。

改めて、色んな人に支えられてるんだな、って事が実感できる。

というか、自分が自発的に頑張れば頑張るほど、何故か周りから支えられている事を実感する。

そういうもんなんだろうか。

一つ、
腹落ち出来ないのは精神科医の郷に行っては郷に従え、上司に、先輩に対して合わせていけ、という考え方。

適応障害だと言われた。

でもお父さんも共感していた通り、
大野さんがアドバイスしていた通り、
受け流す力は必要だと思った。

全てを受けてしまい、
身に合わず打ちひしがれてしまっている所はとてもある。

受け流して、
自分の為の努力を惜しまず、
自分の正しさと情熱を持って仕事を推し進めていく。

これが俺には合ってる。
俺の納得感、自信、幸せに繋がる。

お父さんが言ってたマツダの営業マンのように、エンジニアかと思う程スーモの商品を知り、情熱を持ってお客さんに伝えられる営業になろう。

俺の人生の、大きな大きな山場だ。
越えられよう、小さな一歩でもいい、
それでも前に、歩んで行こう。